Netflixで見れる！！おすすめ洋画！！

こんにちは、アパレルブランド”With Color”を運営している濱口です。

今回は動画配信サービス「Netflix」で見ることができる、おすすめ邦画を紹介していきたいと思います！

別のブログにおすすめ邦画の記事もありますので、ぜひそちらもご覧になってみてください！

・あと1センチの恋

この映画は自分が「好きな映画は何？」と聞かれたら、一番最初に答える映画です！年に3回ほど観ますね。

個人的にラブストーリーの王道と言っても過言ではない内容となっています。

物語の舞台はイギリスの田舎町から始まります。幼馴染みのロージーとアレックスはどんな時も一緒に過ごしていました。そして高校を卒業し進学を決める時、お互いに好意があったものの素直に気持ちを伝えることが出来ず、もどかしい気持ちになっていた時にロージーが別の男性と関係を持ったことが原因で、二人の歯車は少しずつ狂っていきます。この続きはぜひ本編をご覧ください。

この作品の魅力は、何と言っても圧倒的王道ラブストーリー！！お互いに好意を持っているのに言い出すことが出来ず、すれ違いを繰り返しているが最後に行き着く先はどうなのか。最後のそれぞれのしあわせの形や、伏線を回収するところは「うん！面白い！」。幼馴染みの二人だから二人にしか分からないこともあるのが「二人の関係性がいいな」と思うと思います！

ぜひご覧ください！！

・インターステラー

僕の洋画の好みはラブロマンスなのですが、この映画は好みを凌駕して面白い！と思わせた作品です。ジャンルはSFですが家族の絆も描かれています。

地球が異常気象により食糧難が進み、人が住むことが難しくなった世界。

とうもろこし農場を営む元宇宙飛行士のフーパーは、地下組織となったNASAで昔のブランド教授とともに人が住むことのできる第二の地球を探す旅に出る。そのことに幼い娘のマーフィーは泣きながら反対するがフーパーは探索に行ってしまう。

宇宙へ旅立ち目的の惑星までの道中不可解な現象やトラブルにより計画が予定から大きく外れてしまう。探索チームは人類の存続を私情に左右されることなく決断し、救うことはできるのか。

この作品の魅力は、内容もさること人類が全貌を見ていない宇宙に対する見方です！作中は相対性理論や難しいことが多く出てきますが、「異なる惑星では進む時間が異なる」であったり、体の老いを止める装置があったり5次元の話が繰り広げられています。自分はこの設定が「面白い！！」と感じました。「僕らが知らない宇宙では本当にこんなことが起きているのかも！」や「未来は大丈夫かな」など思うことは人それぞれだと思います。壮大な伏線回収とともに、人類を救うのは探索チームなのかそれとも地上の人々なのか。登場人物の家族愛や友情や恋人を思う気持ちそれぞれが交錯し作品を面白くしてくれます。長くなってしまいまいしたが、この作品も三時間弱と映画としては長いですが、あっという間に過ぎると思います。ぜひ見てみてください！

・しあわせの隠れ場所

この映画は少し前の映画ですが名画として有名ですよね。

僕は何回か見ていますがいつも「いい作品だな」と思います。

2009年NFLドラフトで指名されたマイケル・オアーのエピソードを実話にした映画です。

家族とともに車で自宅へ帰る途中に一人で夜道を濡れながら歩くマイケルを見つけたリーは彼を自宅へ招いた、その後彼の生い立ちや境遇を知り家族として受け入れ、学校へと通わせアメフトを始めさせた。彼は持ち前の体格を生かしてスター選手として才能を開花させるが注目を浴びすぎたために家族にトラブルが起きる。その問題をマイケルはどのように解決していくのか。

僕はこの作品が「家族」をテーマにしていると思います。

2000年代になっても人種差別があると言う事実があります、リーの家族は白人家族でマイケルは黒人です、白人が黒人のホームレスを受け入れることで周りからの視線や批判を受ける中、リーはそれを気にせずマイケルを我が子のように受け入れます。マイケルもそれを気にしてあまり打ち解けられていなかったが、マイケルの本当の母親が住む地域に戻った時、その地域の知り合いにリーの家族を馬鹿にされ、マイケルは腹が立った。そこから打ち解けて勉学やスポーツを精一杯頑張り、アメストのスター選手へと成長した。

この作品は見る人によって何を思い、何を学ぶか異なる作品なのでぜひ見てみて考えてみてください！

・アフター

この作品はNetflixオリジナル作品で2019年にアナ・トッドの小説「AFTER」を映画化した作品で2020年に続編の「アフター   壊れる絆」が放送され、2021年に三作目が放送されます。

テッサは名門大学に入学、そしてルームメイトの友達であるハーディンと知り合う。テッサは真面目な性格だがルームメイトはちょっぴり悪い友達でハーディンもその仲間だった。そんな彼を真面目なテッサは受け入れようとはしなかったが何回もちょっかいを出されていくうちにハーディンに興味が出てきた。

そしてハーディンの知らなかった一面を知りお互いに惹かれあっていくが二人の出会いは偶然では無かった。

この続きはぜひ見てみてください！二作目もみられるので続けて見るのもいいかもしれません！

またしてもラブロマンスです。この作品を初めてみたときは「なんだこの内容！」と思うほどストーリーが新しく新鮮な気持ちでした。先に紹介した王道ラブストーリーとは違う刺激的なラブストーリーですかね。

悪くてかっこいいけどハーディンに真面目で堅いテッサが心を開く湖のシーンやお互いに小説について語り合うシーンは王道作品では見られない箇所なので必見です！

・アバウトタイム

イギリスに住む青年ティムは21歳の時に父から一族の男にはタイムトラベルの能力があると知らされる。ただし行けるのは自分の過去だけ、そしてお金儲けのために使うのではなく理想の生活のために使えと言われる。そしてティムは能力を使い生活していた。能力を使い何か変化を起こすとその未来は変えることができる、とも知った。その後、結婚し子供が生まれたがその時に妹が事故に遭ってしまう。事故を起きないように過去を変えて戻ってくると子供が変わってしまっていた。偶然の賜物である子供は少しのズレで変わってしまうと父から聞かされ、元の子供を取り戻すために妹の事故が起きた過去に戻した。そんな時、父親が末期の肺癌であると知るが同時にさらに子供が欲しいと言われてしまう。子供を産めば父を助ける方法がなくなってしまうと躊躇するティムはどうするのか。

タイムトラベル出来るという、夢のような能力を得たが何かを変えるためには何かを失わなければならないとなった時にどうするのか。「自分ならどうするのかな」なんて思いながら鑑賞していました。

タイムトラベルは過去に戻る能力ですが自らが未来を選択する能力にすら思えてしまいます。

この作品を見ると、あっという間に過ぎてしまうなんでもない1日がすごく大事な1日で、未来を作る大事な選択をしているんだなと感じました。そんな人生だったり1日の大事さを確認させられる作品だと思います。

・まとめ

今回は長くなってしまいましたが、物語を大まかに説明していてどれもおすすめな作品なので、気になる作品があればぜひ見てみてください！