【SDGs未来へ続くサステナブルな社会】ビールで野菜を育てるアサヒバイオサイクル
ビールで野菜を育てるアサヒバイオサイクル
こんにちは。アパレルブランド “With Color” を運営している橘川です。
国連が定める2030年の未来のカタチ“SDGs”最近よく耳にすることも増えてきました。注目され始めていることもあり、あらゆる分野でSDGsへの取り組みが行われ始めています。そこで今回は、株式会社アサヒバイオサイクルが開発した“ビールで野菜を育てる” アサヒバイオサイクルについて紹介します。
ビールで野菜を育てる画期的な開発と元気に育つ仕組み
そもそもビールで野菜を作るってどういうことだ?と思った人も多いのではないでしょうか。ここで、ビールで野菜を育てる仕組みを紹介します。
ビールを作った後に酵母という微生物が余って出てきます。
そのビール酵母を使い、植物の肥料を開発しました。この肥料を撒くことで栄養をたっぷり吸収し元気な作物が育ちます。酵母細壁中のβグルカンという成分が植物の病原菌の成分とよく似ています。それによって、植物が病原菌に感染したと勘違いして、身の危険を感じて免疫力を高める効果があります。人間でいうワクチンのような働きをするのです。
この化学農薬・化学肥料も使っていない資材が広く利用されることで世界の食料問題をも解決につなげることができます。
アサヒバイオサイクル株式会社の取り組み
約10年の研究の結果、この「酵母細胞壁」を加工処理できる独自技術を開発し、農業資材(肥料)として活用することに成功しました。アサヒバイオサイクル株式会社では、その他にも乳酸菌飲料「カルピス」の研究に由来する微生物応用分野の知見を活かし、世界の人々と動物の健康な暮らしと生活の質の向上への貢献を目指し、「独自素材の探索」「活用技術」「商品開発」の研究開発を進めています。
SDGsへの貢献
アサヒバイオサイクルはSDGsの17の目標「飢餓をゼロに」へ貢献
【目標2のポイント】
- すべての人に安全で栄養のある食料を確保する
- あらゆる形の栄養不足を解消する
- 持続可能な農業を進める
まとめ
ここまでお読みいただきありがとうございました!!
今回はビールで野菜を育てる仕組みとSDGsへの貢献分野について紹介しました。私自身は最近までこの取り組みを知らなかったのですが、調べてみるといかに素晴らしい技術であるかが分かりました。この記事を通じて、興味を持ってもらえると嬉しいです。
私たち “With Color” は読者の皆さんに役立つ様々な記事を更新しております!ぜひこれからもチェックしてみて下さい!
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関連情報
オリジナルアパレルブランド | With Color(ウィズカラー)
With Color(ウィズカラー)は現役学生が運営するオリジナルアパレルブランドです。素材にもこだわり、肌や環境にも優しいオーガニックコットンを使用したTシャツを中心に、ロングスリーブシャツやトートバッグ等も取り揃えております。シンプルでユニセックスなデザインはどんなコーデにも合わせやすく、カップルで着こなすのもオススメです。
屋号 | With Color |
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住所 | 神奈川県綾瀬市 |
営業時間 | 11:00〜18:00 |
定休日 | 不定休 |
代表者名 | 橘川悠馬 |
info@withcolor-hkyt.com |